【レポ】横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2025 その③|バラの咲く家、コンテスト受賞作品など

「バラの咲く家」展示とグリーンに囲まれた横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2025の会場風景

今回、このフラワーフェスに足を運ぶきっかけになった、“豪華講師陣によるローズセミナー”に最前列で参加したわたし。

すでに大満足ではありますが、どうやらまだまだ面白そうな展示がありそう…!

ということで、さらに会場を見てまわります。

▶︎ 前回の記事はこちら

👉 横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2025 その2

目次

ローラン・ボーニッシュさんによる展示「バラの咲く家」

たくさんの人に囲まれた、まるでおとぎ話から飛び出してきたかのようなお家が目に入ります。

華やかな香りが鼻先をくすぐる、「バラの咲く家」。

それは、フランス出身のフラワーアーティストローラン・ボーニッシュさんによるもの。

ローラン・ボーニッシュ氏の「バラの咲く家」庭先に咲き誇る色とりどりのバラたち
“バラの家”庭先のバラたち。小さなスペースに溢れんばかりの花々。

※混雑もあって、全体の写真は残せなかったのが心残り。
香りや空気感だけでも伝わったらうれしいです。

その世界観をあらわす、公式サイトの紹介文がとても素敵だったので、一部ご紹介します。

フレンチローズが咲く庭に佇む小さな家。
万人に愛され、人々を魅了するバラの魅力を、フランス出身のフラワーアーティスト ローラン・ボーニッシュさんが表現。
バラの色や姿を目で楽しみ、香りも感じていただける展示です。
個性きらめく花の装飾が随所にみられる、こだわりの世界観は必見です!
ーー『横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2025』公式サイトより

バラたちに囲まれながら、まるで小さな庭に迷い込んだような感覚に……。

優雅で、華やかで。

けれど、なんだか可憐で、可愛らしい。

「バラの咲く家」の窓越しに見える室内装飾とバラのアレンジメント
窓ごしに見える、家の中。まるで絵画から切り取ったような景色。

ため息の溢れるような美しい空間。

「バラの咲く家」室内の装飾とアレンジメント
柔らかい光に照らされて、植物たちが空間の主役になっていた。

この写真は、展示の雰囲気をより伝えるために、映り込んでしまった来場者の姿をAIで丁寧に修正しています。
実際の空間では、もっとたくさんの人が、このバラの咲く家を囲んでいました。

ちょうどローラン・ボーニッシュさんご本人も会場にいらしてて、ご本の紹介やサインなどもしておられました。

あまりの人の多さに今回は断念してしまいましたが、次があればぜひ、私も近くでお話を伺ってみたいです…!

想像力を掻き立てる!ガーデニングコンテスト出品作たち

ひらけたスペースに集まる、小さなお庭たち。

特に気になったのが、ミニガーデン部門の作品でした。

ミニガーデン部門出品作:まるで少女の隠れ家のような展示
ストーリーを感じる展示。読書好きの少女の隠れ家かな?


おおよそ2メートル四方のスペースに作られたミニガーデン。

HARU

うわぁ…!赤毛のアンみたい!!

枝を絡めるようにして作られたこの秘密基地で、少女はお気に入りの本を読んだり、空想に耽ったり…。そんな情景が浮かんできます。

作品の評価についての解説や、展示物の設営の様子、作者さんのこだわりなど、

このイベントに携わった方のYouTube動画で、舞台裏や注目ポイントを知ることができました。

明日から開催!横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2025 直前ライブ配信🌸注目ブース・見どころ一挙紹介!
by Garden Designer ch グリーンギャラリーガーデンズ

この動画をみた後に

「もっと細かく足元や壁の一言一句まで見ておけばよかった〜!」と

なんだか悔しい気持ちに。

次の機会には壁や床の細部にまで注目していくつもりです!!

さて、次の記事では書ききれなかった思いをゆるっと綴ってみようと思います。

展示物の中で特に目に留まったお気に入りの写真も載せるつもりですので、ぜひまたお越しくださいね♪

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